かしはぐについて

柏の葉はぐくみこども園の特徴

理事長あいさつ

本園のホームページにお越しくださり、ありがとうございます。
現在、2つの認定こども園、保育園、絵本の出版社を運営しております。これは、乳幼児期に質の高い教育、保育が人間にとって最も重要であると考えているからです。

私は、乳幼児期には生涯にわたる人間形成の基礎が培われる。と思い運営をしております。
日本には、昔から「三つ子の魂百まで」という諺があります。
「三つ子」とは三歳児のことで「魂」は性格ないしは性向の意味です。
文字通り、幼いころの性格や気質は一生変わらないことを意味しています。
様々な地方での諺として他にもあります。
「三つ子の心六十まで」
「三つ子の知恵が七十まで」
「三つ子の根性八十まで」
「産屋の癖は八十まで治らぬ」
「雀百まで踊り忘れず」
イギリスでは「ゆりかごで学んだことは、墓場まで持っていくことになる」
中国では、「山や河は変えることはできても、人の持つ本性や性質は変えることができない」
等、海外でも乳幼児期の環境がとても大切であると認識されています。

適切な時期に適切な保育・教育が私は大切と思っております。特に乳幼児期は生涯にわたる人間形成の基礎が培われる大切な時期ですので、「生きる力」知・徳・体のバランスを考えた本園に入園されることをお勧めいたします。

学校法人祁山学園
理事長 水野誠志

園長あいさつ

乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期と呼ばれており、様々な経験を通してその後の生活や、学びの基礎となります。子ども達が、将来豊かに成長する上でとても重要なこの時期に本園が子ども達と関わる事が出来て、身を引き締めながらも大変嬉しく感じています。

子ども達の可能性は無限大です。その可能性を引き出し、広げる為に「やればできる!」を合言葉とし最後まで諦めない、強い心と体がバランスよく育めるように保育していきます。

時代とともに保育・教育観は変わりつつありますが、何よりも子どもを第一に、柏の葉はぐくみこども園の目指す保育・教育を職員と保護者の皆様と一緒に見つけていきたいと考えています。笑顔とチームワークを大切に、また職員一人一人の個性も活かしながら精一杯の力を発揮してこども園を運営してまいります。

柏の葉はぐくみこども園
園長 小林美広

教育目標
明るく元気な子ども
よく見て、よく聞いて、よく考える子ども
色々な事に挑戦し、最後まで諦めない子ども
教育方針
強い身体と心をもつ子どもに育てる
子どもにとって、何より大切であるのは健康な心と身体です。 安心を基盤とした規則正しい生活を通して健康な心を育み、多様な動きを通して諸感覚を統合し、使いこなせる身体を育てていきます。 また、週に一回の体操教室では、遊びや運動の面白さを味わい、心身ともにバランスの取れた健康な心と体を育みます。
人の話を良く聞く子どもに育てる
人の話を聞くということは、コミュニケーションの基本です。良く話を聞けば相手の気持ちも分かります。良く聞くとはどんなことか?ボーッと聞いていては右から左に抜けてしまいます。本園では「相手の目を見て心で聞く」子どもを育てます。
仲良く遊ぶ子どもに育てる
遊びの大切さを通して、相手を思いやる優しい心や集団生活におけるルールを学び、人間関係の基礎をつくります。「友達と一緒にやる」ことで、自分一人でやるよりも、もっと大きくて素敵な事を実現出来る事が分かってきます。その経験を通して、協力することの楽しさや面白さを実感し、更に自分も相手も満足出来るように工夫していく方法を身につけていきます。
良く考える子どもに育てる
文字や数への興味・関心を様々な遊びや身近な環境に関わる中で、色々な不思議や面白いもの、面白い出来事に出会い、好奇心を感じて探求するようになります。なぜ?どうして?と言う思いから、調べたり、試したりする中で物事の規則性に気付き、物事について良く考える子どもを育みます。
素直な心の子どもに育てる
何事も素直でないと伸びません。これは、子どもに限ったことではありません。大人でも同じことが言えます。上記四項目も素直な性格が必要不可欠です。本園では、教育方針を達成する為、先生自ら率先して素直な心で子どもを指導します。
はぐくみカリキュラム
1.体育指導
体育指導01
体育指導02
運動神経は10歳までに出来上がると言われていますが、その基礎が固まるのが6歳頃までと言われています。
そして、「投げる」「道具を使う」「頭を逆さにする」といった動きは6歳までに経験していないと苦手な動きになってしまいます。本園では、週1回の体育専任講師による体操指導(2歳児クラスから)の他に、日々の保育の中でマットや縄跳び、跳び箱、ボールなどを使って、楽しく身体を動かします。
また、鬼ごっこも子ども達の社会性を高め、頭の回転を良くしたり集中力をコントロールする力を養ったりすることが出来ます。年齢に合わせた運動遊びを取り入れ運動神経を引き上げていきます。
2.形当て遊び
形当て遊び01
形当て遊び02
漢字で書かれた絵本、フラッシュカード等を使用し、漢字を形として捉え、文字に対して興味を持ち、読書好きな子どもに育てます。漢字を教えるのではなく、漢字を使って日本や世界の名作などに親しみます。(石井式漢字教育 2歳児クラスから)
また、動物・言葉、国旗などのカードを使ったり、季節の歌を歌ったりして楽しみながら沢山の言葉に触れていきます。
3.歌留多(かるた)遊び
歌留多(かるた)遊び01
歌留多(かるた)遊び02
諺(ことわざ)や和歌を使った本格的な歌留多を、年少クラスより一年を通じて行います。ゲーム性を持った歌留多を繰り返し行うことにより、美しい文章が自然と身に付きます。
日本語の美しさや文化に触れることも大切にしています。
4.国際交流(英語で遊ぼう)
国際交流(英語で遊ぼう)01
国際交流(英語で遊ぼう)02
本園では、週に1回外国人講師が来て、歌を歌ったり踊ったり体を動かしながら英語と触れ、ゲームやクイズ等を通して楽しみながら英語学習を行い、子どもたちの未来の可能性を伸ばしていきます。
5.自然体験
自然体験01
自然体験02
畑でじゃがいも・サツマイモ・ピーマン等の野菜を収穫したり、季節の花も育てたりしています。また、自然が多い姉妹園の手賀の丘幼稚園・保育園へ遊びに行き、芝滑りやターザンロープ等で遊び、自然に親しみ自然を愛する心を育てます。
散歩にも出掛け、自然や季節を感じられる様にしています。
6.絵画・制作指導
絵画・制作指導01
絵画・制作指導02
絵を描くことは心を表現することです。自由な表現力を最大限にひきだします。年齢の発達に合わせてクレヨンや絵の具、ハサミなどを使って描く・作る事の楽しさを味わいます。
季節に合わせた制作やどんぐりなどの自然物を使った制作を行い、四季を感じる心を育てることも大切にしています。
7.数遊び
数遊び01
数遊び02
数字カードなどを使って遊びながら数を数えたり、百珠算盤を使い数の指導、時計の読み方指導を行ったりしていきます。
数遊びを通して、数字に対して興味を持ったり、時計を読むことによって、感覚的に1時間はどのくらいの長さかを感じたり、自分で時間が読めるようになることで、自己管理の向上を図っています。
8.食育
食育01
食育02
本園では、園内で子どもの食事を調理・提供する「自園調理」を行っています。
よく保護者の方から「ウチの子食べることにあまり興味がないみたいなんです」「好き嫌いが多くて困っているんです」等様々な相談を受ける事がありますが、本園ではまず、お腹が空くリズムを作る事を大切にしています。
良く寝て、たくさん遊んで体を動かす事で、お腹が空くリズムを作ります。
食に関する知識や興味が育てば、食べたい物をイメージしたり、話題にしたり出来ます。食事を楽しむためには、発達に応じた食器や食具などの環境を整え、和やかな雰囲気で食べられるようにしています。
また、自分達で野菜を育て、収穫したり、クッキング等の調理活動をしたりして、食べ物への興味が高まり、感謝して食べることの大切さを育みます。

離乳食については、給食で使う食材の一覧をお渡ししますので、まずはご家庭で食べて頂き、アレルギーが出ないことが確認されてから提供致します。初期・中期・後期と段階を経て進めていきます。
一日の生活について
0〜2歳児の一日3〜5歳児の一日
  • 07:00

    朝の預かり保育
    順次登園・自由遊び
  • 09:15

    おやつ
  • 09:30

    朝の会
  • 09:45

    クラスの活動
  • 11:00

    給食
  • 12:00

    午睡
  • 15:00

    起床・おやつ
  • 15:45

    帰りの会
  • 16:00

    順次降園・延長保育
  • 19:00

    閉園
  • 07:00

    朝の預かり保育
  • 09:15

    順次登園・自由遊び
  • 09:30

    朝の会
  • 09:45

    クラスの活動
  • 11:30

    給食
  • 12:45

    帰りの会
  • 13:00

    午睡・自由遊び
  • 13:30

    順次降園・延長保育
  • 19:00

    閉園
食事について

柏の葉はぐくみこども園では、園内で子どもの食事を調理・提供する「自園調理」を行っています。
よく保護者の方から「ウチの子食べることにあまり興味がないみたいなんです」「好き嫌いが多くて困っているんです」等様々な相談を受ける事がありますが、本園ではまず、お腹がすくリズムを作る事を大切にしています。良く寝て、たくさん遊んで体を動かす事で、お腹が空くリズムを作ります。
食に関する知識や興味が育てば、食べたい物をイメージしたり、話題にしたり出来ます。食事を楽しむためには、発達に応じた食器や食具などの環境を整え、和やかな雰囲気で食べられるようにしています。
また、自分達で野菜を育て、収穫したり、クッキング等の調理活動をしたりして、食べ物への興味が高まり、感謝して食べることの大切さを育みます。

アクセスについて

つくばエクスプレス 「柏の葉キャンパス駅」より徒歩13分
〒277-0872 千葉県柏市十余二翁台370番地84 中央218-8

子育て相談について

はじめての出産では、親や知り合いがいない中で、育児不安を抱えている方が多くいらっしゃるかと思います。そういった保護者の方を孤立させない為に、園庭開放や子育てのイベント、情報発信を行います。保護者同士が知り合うきっかけ作りをして、在園児だけでなく地域の子育て支援を行っています。
子育ての相談に対して、保育教諭、園医や看護師が一丸となって支援を行なっていきます。 また、地域の施設や関連機関などと積極的に連携し、子育てについてサポートしていきます。